ボディ、シャーシ、エンジン等、さまざまな部分に手が入ったことにより、ハイブリッドは期待値を大幅に上回る進化ぶりを見せた。それに対し、期待値を下回っていたのは1.5リットル自然吸気エンジンを搭載するRSだった。
今年春に導入された新型「90シリーズ」の販売が好調だという。早くも7月には一部仕様を変更した90シリーズの2018年モデルを導入することがアナウンスされた。
スバルのモータースポーツを支えるワークスであるSTI(スバルテクニカインターナショナル)では昨年登場した現行『インプレッサ』をベースとした「STIパフォーマンス」を登場させた。
日産のモータースポーツ部門を担当するNISMO(ニスモ)からリリースされている「ニスモパフォーマンスパッケージ」に、マイナーチェンジ後の『エクストレイル』用が登場した。
軽自動車のハイトワゴンは、スズキの『ワゴンR』とダイハツの『ムーヴ』が激しい戦いを繰り広げている。ライバルが燃費や装備を変更すると、それを追うように変更を加える。いいライバル関係で常に商品力を高めている。
ホンダ車のチューニングアイテムを開発するMテックのブランドネームが“無限”。無限ブランドの『フィット』はエクステリアだけでも3種が用意されている。そうしたなか、今回メインで試乗することになったのが、RSに用意されたもっともスパルタンな仕様だ。
TRDのヒットパーツ、ドアスタビライザーが『ノア』『ヴォクシー』『エスクァイア』に対応した。
フランスの自動車メーカー、プジョーのサブコンパクト『208』を800kmあまり走らせる機会があったので、インプレッションをリポートする。
新型『4シリーズ』は、2ドアのクーペと同カブリオレ、4ドアハッチのグランクーペの3つのボディタイプを設定。プラットフォームの一部は『3シリーズ』をベースにしているが、ボディなどは4シリーズ専用となっている。
新型車開発の聖地、とされるドイツ・ニュルブルクリンク北コース(1周約21kmの山岳サーキット)。そこでロードカーとして過去最速タイムを記録したのがこの、ランボルギーニ『ウラカン ペルフォルマンテ』。
いいところ、ついてくるなあ。最低地上高はSUVでは必須といえる200mmを保ちながら、全高は1550mmと控えめ。おかげで、圧迫感のないすらりとしたスタイルが成立している。
シトロエンという自動車メーカーは昔から自動車を単なる鉄の塊とは捉えず、人間味のある姿形、そして動きをさせるのが得意だった。
スバル、WRCファン羨望、“喉から手”で欲した98年の400台限定モデルが『インプレッサ 22B STiバージョン』。かの名車を、スバル研究実験センターで独占試乗。360度動画でお届け!
目から鱗の連続だった。V型12気筒を搭載する昔ながらのランボ・サウンドを奏でる『アヴェンタドール』!…って、こんなに扱いやすかったっけ!? である。
去る7月23日、BMWは昨今のディーゼル問題に関して声明を発表した。曰く、「排ガスに対して適切な処理がされていないという非難に対し断固否定する」というもので、メーカーがこうした声明を出すのはドイツのメーカーでは初めてだ。
いまの感覚で初代スバル『レガシィ』を見るとどう映るのか!? これはスバルファンの興味のひとつではないだろうか? ということで、スバルが保管していたピッカピカの初代レガシィ(89年式 2.0GT)で、テストコースでの試乗を敢行した。
乗ったのはハイブリッドパワートレインを搭載する「ハイブリッド S」「ハイブリッド L」、そしてガソリン車のスポーティグレード「RS」の3機種。それぞれ1時間ずつのショートドライブだったが、そのファーストインプレッションをお届けする。
アウディSUV系モデルレンジのボトムエンドに位置する『Q2』。前回1.4リットル版を試乗した時にも話したが、骨格のベースは『A3』である。一方でエンジンベースは『A1』で、今回は前回乗れなかった1.0リットルをお借りして乗ってみた。
ホンダが昨年秋にフルモデルチェンジしたサブコンパクトクラスのミニバン『フリード』の「ハイブリッドG ホンダセンシング」で東京鹿児島を3800kmほどツーリングした。前編ではシャシー性能、先進安全装備について述べた。
多くの試乗記は、試乗会で短時間試してみるか、あるいは雑誌媒体などでは通常、箱根あたりまで往復してそのクルマを評価する。
スバルには専門のテストドライバーは存在しない。各部門のエンジニアそれぞれが特訓を受けて鍛えられた、いわば専任開発評価ドライバーである。