TOYOTA ランドクルーザー プラド
(オーナー:松本昌大さん)
by サウンドステーション SUBLIME
愛車、ランクルプラドのシステムを、2年をかけてコツコツとここまでに仕上げた松本さん。ヘッドユニットはカロッツェリア・DEH-P01。フロントフェイスと本体を別々にインストールしてある。パワーアンプはカロッツェリアX・RS-A09Xと同・RS-A99Xを1台ずつ使用、さらにはサブウーファー用として、カロッツェリア・PRS-D700も積んでいる。スピーカーは、フロン3ウェイをカロッツェリア・PRSシリーズで統一し、サブウーファーはカロッツェリア・TS-W1000RS。原音に忠実なサウンドを目指しているとのことだが、なるほどリアルな音。濃密でかつ伸びやか。心地良く音楽を聴かせてくれた。
HONDA・フィット
(オーナー:江利川良一さん)
by CAR-Fi
外向きシステムが搭載された、江利川さんのフィット。ウォールに組まれた外向きスピーカーは、イギリスのヴァイブオーディオで統一。音飛びを優先して、ツイーターにはブレッドタイプをチョイス。それを鳴らすコントロールユニットはカロッツェリア・DEH-P01、パワーアンプはロックフォードのパンチシリーズを2台搭載。フロントスピーカーにはロックフォードの上級モデル、J3を採用し、サブウーファーもロックフォードだ。室内のサウンドは、臨場感を重視しているとのこと。パンチのある低音が印象的で、ボーカルもくっきりと前に出ている。音楽を楽しく聴かせてくれていた。
TOYOTA・86
(オーナー:加瀬匡章さん)
by SOUND WAVE
“AKB48”へのオマージュ・カスタムが展開されている加瀬さんのトヨタ・86が、さらに進化した姿で登場。なんと、トランクからコクピット内までに、オーディオ・ユニットが散りばめられた“トンネル”が貫通していたのだ。システムは、従来どおりロックフォードを主体とする構成。フロントスピーカーはロックフォードのJ3、サブウーファーは同・T1(10インチモデルを4発搭載)。そしてパワーアンプを、同・パワーシリーズで固めている。ヘッドにはサイバーナビを活用し、それにアルパインのプロセッサーを組み合わせる。そのサウンドは重厚でダイナミック。躍動感に溢れていた。
SUBARU・フォレスター
(オーナー:小林靖樹さん)
by Garage A
カーオーディオ歴・約10年という小林さんだが、外部アンプを使っての本格システムの構築は、今回のシステムが初めてとのこと。(昨年末に完成)。システムは以下のとおり。ヘッドがダイヤトーン・NR-MZ90PREMI、パワーアンプにはイートンとカロッツェリアをチョイスし(シート下にインストール)、フロントスピーカーはブラム、サブウーファーがオーディソン、というラインナップだ。女性ボーカルを中心に聴いているとのこと。聴かせていただくと、その音はクリアでシャープ。低域はタイトで重い。メリハリが効いていて、反応も早い。音楽をリズミックに生き生きと再現していた。