TOYOTA プラド
(オーナー:アサカゲマサキさん)
by LEROY(ルロワ)
Hi-Fiからカスタムまで幅広く高次元で想いを叶えてくれるルロワからサウンドSAクラスにエントリーした朝影さんのプラド。ソースユニットはcarrozzeria DEH-P01で同ブランドフラッグシップスピーカーであるRS3way+サブウーファーをパワーアンプを介して駆動している。音は非常に素直で優れたトーンバランスと解像度を持つHi-Fiサウンド。トゥイーター & スコーカーの処理がとても良く、大きいユニットを邪魔することなくインストールされ、これぞプロショップという仕事を見せてくれていた。
インフィニティ EX35
(オーナー:クサマヨシヒロさん)
by サウンドステーション クァンタム
数々のコンテストで優勝・入賞実績を誇る茨城県のクァンタムからサウンドSSクラスエントリーした草間さんのEX35は見事クラス優勝したクルマ。ソースユニットはハイエンドの定番であるcarrozzeria X RS-D7Xlll+RS-P99Xの組み合わせ。同ブランドRS-A99Xを2機使用してESBの2way+RSのサブウーファーを駆動している。何度か聴かせてもらっているクルマなのだが、良い意味で不思議な雰囲気をまとっている。固すぎず柔らかすぎず、質と色をまとい良い音の域を越えた“何かを持っているクルマ”という表現が最適かも知れない。
BMW MINI
(オーナー:アサバミノルさん)
by Beyond
毎年着実に実力を上げている群馬県のビヨンドからサウンドSSクラスにエントリーした浅葉さんのMINI。ソースユニットはcarrozzeria X RS-D7Xlll+RS-P99Xのコンビとし、同ブランドフラッグシップであるRSスピーカーの2way+BRAXのサブウーファーをRS-A99X+PRS-A900のパワーアンプで駆動するシステムだ。取り付けはシンプルながら実用性を損なわない造りで自然な仕上がりが好印象。再生すると奥行き深いサウンドは滲むことなく高レスポンスで奏でられ、丁寧に音を重ねて心地よく発せられるクルマであった。
Mercedes Benz A180スポーツ
(オーナー:ナカガワサチコさん)
by サウンドステーション AVカンサイ神戸店
数々の名車を送り出しているAV関西からサウンドSSSクラスにエントリーした中川さんのA180スポーツ。ソースユニットはcarrozzeria X RS-D7Xlll+RS-P99Xのハイエンド定番コンビに、同ブランド最高峰スピーカーであるRS3way+SWを選び、駆動するパワーアンプもRS-A09Xが2機、RS-A99Xという組み合わせでフルcarrozzeriaシステムとなっている。クルマの質感を全く損なわない要所をしっかりと押さえたインストール。発せられる音楽は立体的で一音一音が丁寧に紡ぎ上げられている。主に通勤用として使用しているそうだが、これだけ高レベルな音楽に浸りながら通勤出来るのは羨ましいと強く感じるクルマだ。
TOYOTA ヴェルファイア
(オーナー:チコウヒロシさん)
by Truth
抜群のセンスと精密さを誇る広島県のトゥルースからサウンドBクラスにエントリーしたチコウさんのヴェルファイア。ソースユニットはcarrozzeria DEH-P01で、フロント2wayに人気急上昇中のグラウンドゼロのミドルクラススピーカーであるGZPC1655Qを選び、センターコンソールに同ブランドのサブウーファーを設置している。ラゲッジにはフロントスピーカーはバイアンプ接続に、サブウーファーはブリッジで接続する定番のロックフォードパワーシリーズが3機置かれている。ラゲッジの蓋にはウレタンのパンチング素材を使用して意外性も出している。各部の造り込みはさすがで細かい部分までこだわりを持って製作されているクルマであった。
HONDA ヴェゼル
(オーナー:キクチタケシさん)
by CAR-Fi
音圧からHi-Fiまでカーオーディオ全てが楽しめる神奈川県のカーファイからサウンドAクラスにエントリーした菊池さんのヴェゼル。以前のクルマから箱替えを機に新たなシステムを搭載して参加していた。ソースユニットは高音質ナビとして確固たる地位を築いたDIATONEサウンドナビ90PREMI。フロントスピーカーには同ブランドのDS-G50をアウターでインストール。ラゲッジに設置されたサブウーファーもDIATONE SW-G50をチョイス。そのスピーカー群を駆動するのがcarrozzeria X RS-A99Xが3機でブリッジ接続を行っている。テンポ良く刻まれるリズムはスピード感満点。高い解像度と優れたトーンバランスを持つ軽快なサウンドが魅力的なクルマであった。
HONDA オデッセイ
(オーナー:ユアサタクヤさん)
by Garage A
システム合計70万〜100万円未満のクラスにエントリーされた湯浅さんはiPad関連のタブレッド端末を積極的に導入。デジタルプロセッサーには人気が高まりつあるヘリックスのDSP PROを積み、ハイレゾ音源にも対応する。音の出口はスーパートゥイーターを含めた4ウェイでリアラゲッジ床部にサブウーファーを2本装備。超低域からリニアに伸びる超高域までスーパーワイドレンジだ。音源の情報をクリアに再生できる見事なシステムデザインといえる。