富士重工業は、「第44回東京モーターショー2015」にて、スバル『ヴィジヴ フューチャー コンセプト』を世界初公開した。
ヴィジヴ フューチャー コンセプトは、スバルの安心で愉しいクルマづくりの将来ビジョンを具現化したSUVタイプのコンセプトモデル。スバルのデザインフィロソフィー「DYNAMIC(躍動感)×SOLID(塊感)」を具現化し、アクティブにどこかへ出かけたくなるワクワク感あるデザインを表現する。
パワーユニットは、『XV ハイブリッド』で市場導入したシステムを全面進化させた次世代型ハイブリッドシステムを採用するとともに、『レヴォーグ』でスバルとして初採用したダウンサイジングターボをさらに進化させ搭載。
「アイサイト」の進化とV2X(車車間・路車間通信)やテレマティクスによるつながる技術を融合させ、「安心と愉しさ」の領域をさらに拡大。また、4WDでありながら、シングルモーターをリヤアクスル同軸上にコンパクトに配置し、プロペラシャフトを廃止。フラットなフロアを実現している。