10月28に開幕した第44回東京モーターショーにおいて、富士重工業はスバル『WRX S4』の特別仕様車「WRX S4 スポルヴィータ」を発表した。
スポルヴィータの名称はイタリア語のSportiva(スポーツ)とVita(人生)を組み合わせ、スバル車の持つスポーツ性能とこだわり抜いた上質な室内空間によってドライバーのカーライフをより豊かに彩っていく、という意味を込めた。
WRX S4 スポルヴィータは、WRX S4の上級グレード「2.0GT-S EyeSight」をベースに、イタリア老舗皮革製品サプライヤーのマリオ・レヴィ社とのコラボレーションにより、タンとブラックの2トーンカラーの専用本革シートを採用。シートカラーに合わせ、隋所にタンカラーを採用するとともに、インパネやシフトノブにはピアノブラック調加飾を施し、インテリアデザインをタンとブラックによりトータルコーディネートすることで、上質かつエモーショナルな室内空間を実現した。
そのほか、245/40R18ハイパフォーマンスタイヤやアイサイトに加え、より広範囲の車両周辺環境を検知するアドバンスドセイフティパッケージも標準装備する。