ホンダは28日、東京ビックサイトで開幕した「東京モーターショー15」にて、『スーパーカブ コンセプト』を初公開した。
同時に近距離移動を想定したコミューター『EV-Cub』のコンセプトをアンヴェールしたが、スーパー カブ コンセプトは1給油あたりの航続距離がより長い低燃費エンジンを搭載したモデルとなる。初代スーパーカブの「やさしい曲面基調のスタイリング」をモチーフとしながら、よりシンプルに洗練させ、一目でスーパーカブと伝わるデザインとした。
カラーリングは、キャンディーブルーメタリックとライトブルーパールの組み合わせとすることで初代スーパーカブを想起させながら、さらなる深みと高級感のある色調を目指した。