トヨタ車体は、東京モーターショー15において、超小型電気自動車(EV)『コムス コネクト』を世界初公開した。
コムス コネクトは、フレームにリチウムイオン電池とインホイールモーターを搭載するとともに、用途や乗車人数に応じて「デリバリー」、「パーソナル」、「タンデム」モードの3つのタイプに仕様を変えることができるコンセプトモデル。変形ロボットのデザインを「マクロス」シリーズの原作・アニメーション監督で知られる河森正治氏が手がけている。
トヨタ車体はコムス コネクトを「人とクルマと社会をつなぐマルチパーパスなモビリティ」と定義。新しいビジネススタイルや便利で快適な生活スタイル、そして人にやさしい街づくりに貢献していくとしている。