2015年にワールドプレミアを果たした、シボレー『カマロ』第6世代モデル。そのハイパフォーマンス仕様となる、「ZL1」の次期型と思われるプロトタイプが、豪雪のスカンジナビアを駆け抜ける姿をカメラが捉えた。
フロントマスクに被せたネットの下には大口エアダクト、リアには大型リアスポイラーや大口クワッドエキゾーストパイプが確認出来る。
パワーユニットは『コルベットZ06』型と同じ、6.2リットルV型8気筒スーパーチャージャーを搭載。最高馬力は610ps程度へダウンチューンされるが、約100kgの軽量化を施し、カマロ史上最強のパフォーマンスを発揮すると言われている。
ワールドプレミアは2016年1月のデトロイトモーターショーと噂されていたが、1月18日現在、公開されていない。