アクサダイレクトは、安全運転で保険料を割引くテレマティクス保険の開発を、ベンチャー企業のスマートドライブ社と開始した。
テレマティクス保険は、ドライバーの運転特性などのビッグデータから「安全運転を見える化」できる保険商品。テレマティクス保険を通じて、安全運転への意識を高める価値のあるフィードバックやインセンティブを提供し、事故ゼロ・渋滞ゼロのクルマ社会実現に貢献していく。
このテレマティクス保険の開発には多くの運転データが必要となるため、アクサダイレクトでは、「安全運転を見える化。未来の安全運転基準をつくる」ことを目的とした、顧客参加型プロジェクト「MIRAI DRIVE PROJECT」を発足。正式発足に際し、同社が目指すビジョンを伝える動画を公開した。
コンセプトは「思いやりと優しさを基準にして運転を楽しむ”未来ドライバー”が社会を変えて行く」。やがてドライバーとなる子どもたちと、その子どもたちを「未来ドライバー」へと導く母親の「優しさ」を通して、MIRAI DRIVE PROJECTの本質である、安全運転への“気づき”の瞬間から実際に意識が変わっていく様を子どもたちの世界を通して描いている。
アクサダイレクトでは、今後も「MIRAI DRIVE PROJECT」を通じて、「安全運転」「ドライバー」「保険づくり」の未来について、顧客とともに考え、情報発信していく。