メルセデスベンツが3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー16でワールドプレミアする新型『Cクラス カブリオレ』。同車の最新予告イメージが公開された。
これは2月19日、メルセデスベンツが公式サイトで明らかにしたもの。新型Cクラス カブリオレの快適装備の一部を紹介している。
新型Cクラス カブリオレは、新型『Cクラス クーペ』をベースに開発される。4シーターで、ソフトトップを備えたオープンカー。季節を問わず、快適なオープン走行の実現を重視している。
そのための装備のひとつが、エアキャップ。これは、フロントウインドウ上部のディフレクターで空気の流れを上方に高く跳ね上げるとともに、後席上部中央にドラフトストップを設置することで、後方からキャビンへの風の巻き込みを低減する装備。
エアキャップは2010年、『Eクラスカブリオレ』に導入された。新型Cクラス カブリオレでは、エアキャップの最新版が採用される予定。