英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーティン。同社が3月1日、スイスで開幕するジュネーブモーターショー16において、新型車を初公開する。
これは2月23日、アストンマーティンが公式Facebookページで明らかにしたもの。「3月1日、『DB11』をワールドプレミアする」と発表している。
DB11は、アストンマーティン伝統の「DB」シリーズの最新作。現行の『DB9』の後継モデルとして登場する。
パワートレインは、新開発の5.2リットルV型12気筒ガソリンツインターボとなるもよう。アストンマーティンのV12エンジンといえば、従来は自然吸気で、排気量は6.0リットル。新エンジンは、排気量を0.8リットル少なくしながら、2個のターボでパワーを稼ぐダウンサイズユニットとなる。
なお、アストンマーティンは公式Facebookページを通じて、DB11の予告イメージを1点配信。DBシリーズの伝統を受け継ぐモデルになることを伝えている。