メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は3月14日に都内で開いた新型車発表会で、ジュネーブモーターショー16で世界初公開された新型『Cクラス カブリオレ』を今年中に日本市場でも発表する計画を明らかにした。
上野社長は「先日、ジュネーブモーターショーでワールドプレミアムされた『Cクラス カブリオレ』も年内には発表できるよう、只今、急ピッチで準備を進めている」と明かした。
また14日に発表した新型『Cクラスクーペ』に関して上野社長は「3月1日に発表した『S400 4MATIC クーペ』に続く、本年のメルセデス2ドアモデルの第2弾となる」と紹介した上で、「今後、クーペやカブリオレ、ロードスターなどの2ドアモデルを年内に次々と導入していく」とも話した。
日本でCクラスクーペは、まず1.6リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載した『C180 クーペ スポーツ』および『C180 クーペ スポーツ プラス』が同日発売されたが、トップパフォーマンスモデルの『メルセデスAMG C63 クーペ』も近日中に発表するとしている。