米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは3月18日、『ソニック』の2017年モデルの概要を明らかにした。実車は3月23日、米国で開幕するニューヨークモーターショー16で初公開される。
現行ソニックは2010年秋、パリモーターショー10において、新型シボレー『アベオ』としてワールドプレミア。このアベオの北米での車名が、ソニック。2011年秋には、日本市場にも、ソニックとして投入された。
ニューヨークモーターショー16で初公開されるソニックの2017年モデルでは、内外装を中心に変更を実施。ボディタイプは引き続き、5ドアハッチバックと4ドアセダンが用意される。
外観は、フロントを中心にフェイスリフト。ヘッドランプ、グリル、バンパー、ボンネットのデザインを変更し、表情を一新。最新のシボレーマスクに生まれ変わった。ヘッドランプはプロジェクターが標準で、LEDデイタイムランニングライトもオプションで選択可能。リアは、バンパーが新しい。
室内は、メーターのデザインを変更。セグメント初の運転席パワーシートなど、快適性や利便性を向上。新開発の7インチインフォテインメントシステムも採用。アップルのCarPlayと、グーグルのAndroid Autoへの対応も図られている。