電子情報技術産業協会(JEITA)は、2月の民生用電子機器国内出荷実績を発表。カーAVC機器は前年同月比9.1%減の447億円で3か月連続のマイナスとなった。
このうち、カーナビゲーションシステムは同10.3%減の45万2000台と3か月連続で前年を下回った。内訳はフラッシュメモリタイプが同7.0%減の43万9000台、HDDタイプが同57.7%減の1万4000台だった。
カーCDプレーヤーは同17.3%減の18万7000台と、23か月連続マイナス。カーDVDは同20.8%増の2万4000台と5か月連続で前年を上回った。
ETC車載ユニットは同7.9%増の31万台と9か月連続のプラスだった。