ホンダのクロスオーバーSUV、『CR-V』次世代モデルを始めてカメラが捉えた。開発車両には珍しく、フロントマスクの表情が分かるスパイショットだ。
1995年、日本発売当初は納車3か月待ちの人気を誇ったホンダのクロスオーバーSUV「CR-V」だが、現在は『ヴェゼル』などの影に隠れ、日本国内では最新の改良型は販売されていないのが現状。現行モデルで国内販売終了の噂もあったが、PHEVを引っさげ、新型モデルの国内投入の可能性がある事が分かった。
フロントマスクはヘッドライトとグリルが一体化した海外の最新モデルと異なり、独立した六角形に近いグリルデザインだ。また、リアゲートからサイドに伸びる、新デザインの鍵型リアコンビランプも確認出来る。
国内モデルのパワートレインには、2リットル直列4気筒DOHCとモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドモデルが噂されている他、日本でニーズの高い3列7人乗りもラインナップされる可能性が高い。
ワールドプレミアは2017年10月頃が有力、国内人気奪還の準備は整っている。