テストシーズン真っ盛りのニュルブルクリンク・ノルトシェライフェで、一台のランボルギーニ『ウラカン』が高速テストを開始した。
撮影したカメラマンによると、通常よりパワフルなエキゾーストノートを轟かせており、走り去るリアビューを見るとバンパーセンター部分が鉄板でカモフラージュされていたという。センターツインエキゾーストパイプが装着されているようだ。と言うことは、左右に見えているクアッドエキゾーストパイプはダミーか。
関係者の話によれば、このプロトタイプはランボルギーニのミッドシップ・スーパーカー、ウラカンのハイスペックモデルで、「スーパーレジェーラ」、または「SV」の名称が与えられるモデルの可能性が高いと言う。
現在はノーマルに近い外観だが、発売時には専用エアロキットが装着されるだろう。また、100kg以上の軽量化も図られている。
ワールドプレミアは2016年9月のパリモーターショーとなりそうだ。