ボーズは、GMジャパンが9月より国内販売を開始するキャデラックの最高級セダン『CT6』に、車載向け新ライン「アドバンストテクノロジーシリーズ」として開発した「パナレイシステム」が搭載されていることを発表した。
アドバンストテクノロジーシリーズは、ハイエンドラグジュアリーカーに特化し、究極の音響パフォーマンスとデザイン性を追求する新プロダクトライン。同シリーズとして新たにGMと共同開発した車種専用のサウンドシステムがパナレイシステムだ。
パナレイシステムには、ボーズがホームオーディオや公共施設、コンサートホール等プロフェッショナル分野の音響システム開発で培ってきた技術を新たに投入。ボーズ独自の最新の信号処理技術とキャビン内に最適にレイアウトした34個のスピーカーにより、あらゆる楽曲を正確かつ精緻に再現すると同時に、深く豊かな重低音を再生する。