今回初公開されたのは、3世代目となる新型『ティーダ』。日産は2014年秋、欧州市場で新型『パルサー』を発売したが、この新型パルサーが、中国市場へ新型ティーダとして投入される。
新型パルサーに対して、新型ティーダでは、ダイナミックなVモーショングリルなど、中国の若者世代が好む専用の外観デザインを採用。さらに先代に比べ、エンジンやトランスミッション、安全性能も改良・強化。室内空間もさらに広くなり、快適性も引上げられた。
パワートレインには、改良されたエクストロニックCVTやアイドリングストップシステムと連動した1.6リットル直列4気筒ガソリン「HR16DE」エンジンを搭載。18.9km/リットルの低燃費を実現している。