2002年から発売されている、シトロエンのBセグメント・ハッチバック『C3』が、次世代型で初の大刷新となることが、最新スパイショットによって判明した。
歴代の「C3」と言えば、大きなヘッドライトで可愛いイメージだったが、次世代型では、『C4ピカソ』や『C4カクタス』から大くのデザインを取り入れ、ヘッドライトは薄くシャープなデザインへ大刷新、“大人顔”に生まれ変わるようだ。
アーキテクチャーは現行のプジョー『208』と共有し、キャビン内では、7インチタッチスクリーン・ディスプレイを始め、最新のエンターテインメント・システムを装備する。
パワーユニットは豊富だ。80psと110psを発揮する1.2リットルガソリンエンジン、99psと120psを発揮する1.6リットル、エコ「BlueHDi」エンジン等が搭載される見込みで、ワールドプレミアは2016年10月のパリモーターショーが最有力だ。