全国小中学生プログラミング大会実行委員会は、今夏に「第1回 全国小中学生プログラミング大会」を開催する。作品は8月20日から募集を開始し、9月15日まで受け付ける。「ロボットとわたしたち」をテーマに、オリジナルのプログラム作品を提出する。
全国小中学生プログラミング大会は、角川アスキー総合研究所、UEI、CANVASら3者から構成される「全国小中学生プログラミング大会実行委員会」が主催するオリジナルのプログラム作品コンテスト。プログラミングの技術力と芸術性を養う場となることを目指し、全国の小・中学生を対象に、テーマに沿って自己表現したオリジナルのプログラム作品を募集する。
第1回大会テーマは「ロボットとわたしたち」。PC、スマートフォン、タブレットやRaspberry Piなどのマイコンボードで動作するオリジナルのプログラムであれば、開発言語やツールは問わない。想定される言語はScratch(スクラッチ)、VISCUIT(ビスケット)、プログラミン、MOONBlock、Unity、Java、JavaScript、Rubyなどが挙げられているが、想定言語以外の作品でも応募可能。
応募開始は8月20日。作品の応募は9月15日に締め切る。集まった作品は、「アイデア」「プログラミング技術」「完成度」の3つの基準で審査され、優秀な作品には賞状およびMacBook Proなどの副賞が贈られる。大会や応募詳細のわかる特設サイトは7月1日にオープン予定。