電子情報技術産業協会(JEITA)は、5月の民生用電子機器国内出荷実績を発表。カーAVC機器は前年同月比8.4%増の387億円で2か月連続のプラスとなった。
このうち、カーナビゲーションシステムは同12.4%増の37万台と2か月連続のプラス。内訳はフラッシュメモリタイプが同20.9%増の36万2000台、HDDタイプが同73.1%減の8000台だった。
カーCDプレーヤーは同24.6%減の14万8000台で26か月連続のマイナス。カーAVメインユニットは同16.7%減の18万台だった。ETC車載ユニットは同22.2%増の26万7000台で12か月連続のプラス。ETC2.0(DSRC)対応車載ユニットは同351.1%増の8万5000台だった。