ベントレーの2ドアクーペ、『コンチネンタルGT』の次世代型が、ニュルブルクリンクで「超」高速テストを開始した。
リポートによれば、フルフェイス・ヘルメットを被ったドライバーが運転する次期型プロトタイプは、サーキットに出るや否や、いきなりトップギアで超高速域に達したと言う。
次期型は、特徴的な次世代LEDデイタイムランニングライトを持ち、『EXP10スピード6』から多くのデザインを取り入れたモデルとなるようだ。
プラットフォームには、ポルシェ『パナメーラ』次期型に採用される、「MSB」で軽量化を図っている。
パワーユニットは、新開発6リットルW12気筒ターボエンジンで、最高馬力はコンチネンタルGT史上最高の、600psを発揮するとも噂され、0-100km/h加速でも過去最高の4秒に迫る数値だという。
ワールドプレミアは2017年3月のジュネーブモーターショーの可能性が高い。