ホンダが2009年まで生産し、『S2(エスニ)』などの愛称で親しまれていた、FRオープン2シータースポーツ、『S2000』が復活するというリポートを欧州エージェントから最新のレンダリングCGと共に独占入手した。
エクステリアは、新型『NSX』から多くの意匠を受け継いだ、スピード感のある、ブランド・アイデンティティに溢れたデザインとなりそうだ。
気になるパワートレインは、新型『タイプR』の2リットル直列4気筒をデチューンしたものという情報もあるが、エージェントから届いたリポートには、1.6リットルから1.8リットルの直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高馬力は330psを発揮すると明記されている。
先代「S2000」は、2リットル直列4気筒で250psを発揮したが、後継モデルでは、革新的な進化を遂げることになりそうだ。
また、駆動方式はFRが見直され、ミッドシップに変更されると言う。
ワールドプレミアはホンダ70周年にあたる、2018年が有力と伝えている。