ドイツの高級車、メルセデスベンツ傘下のスマートは7月22日、『フォーツー』の2016年モデルを欧州で発表した。
新型フォーツーは2014年秋、パリモーターショー14で初公開。今回、デビューからおよそ2年が経過し、2016年モデルでは小規模な改良が加えられている。
目を引くのは、ファブリックで覆われたハードトップ。ブラックのファブリックルーフが標準装備された。高性能な「ブラバス」では、パノラマルーフかファブリックルーフが選択できる。
また、2016年モデルには、「LED&センサーパッケージ」を設定。コーナリングライト付きのフロントフォグランプが、視認性の向上にひと役買う。
カブリオレでは、ソフトトップの色に新色が登場。新たに、ライトベージュとブラウンが用意され、顧客の好みに対応している。