メルセデスベンツのコマーシャルバン、『スプリンター』をベースに誕生した、超豪華ミニバン『スプリンターグランドエディション』次期型の姿をSpyder7のカメラが捉えた。
目指したのはファーストクラス。プライベートジェットのラグジュアリーを車で体感出来る。
このプロトタイプには、ダミーのシートが備えられているが、販売時には立派なレザーシートになり、ヒーターは勿論、マッサージ機能や、室内数カ所に32インチ液晶ワイドディスプレイ、冷蔵庫も装備される。
ビジネスシーンでも大活躍だ。タブレット、コードレス電話、WiFi回線によるインターネット接続、カラープリンター、衛生テレビやワイヤレスヘッドホンも完備し、CarPlay及びAndroid Autoにも対応する。
現行モデルもほぼ同様の装備を持つが、全てがアップデートされ、最新インフォテイメントシステムに取って代わる。
パワーユニットは3リットルV型6気筒ターボディーゼルをブラッシュアップ、強いトルクでスムーズな加速を生む。