『プリウスPHV』がフルモデルチェンジし、千葉県のミニサーキットで事前試乗会が開催された。新型の目玉は、プリウスと差別化されたデザイン、そしてEV性能の大幅向上だ。
新型プリウスPHVは、バッテリーにリチウムイオン電池を採用。CHAdeMO規格での急速充電では約20分で80%充電が可能。AC100Vでは約14時間、AC200Vでは約2時間20分で充電を完了。EVモード航続距離は60km以上となった。ルーフに取り付けられたソーラーパネルによる駆動用バッテリーの充電、CFRP(カーボン樹脂)製バックドアなどの新技術も採用された。