メルセデスベンツのフラッグシップ・セダン『Sクラス』改良新型のプロトタイプを再びキャッチ、今回は現行モデルとのツーショット撮影にも成功した。
向かって左が現行モデル、右が改良新型。リアビューのみだが、バンパー、エキゾーストパイプのデザインがリフレッシュされているのが確認出来る。
また、テールライトはアウトラインは同じながら、2枚目のクローズアップ画像で見ると、グラフィックが新しくなっていることが分かる。
ヘッドライトは「マルチビームLEDヘッドライト」を装備し、フロントバンパーも一新される。
室内では「コマンド・タッチパネル」が採用される可能性が高い他、最新のインフォテインメントシステムへと改められる。
この改良新型のハイライトとなりそうなのが、新開発9速オートマチックと組み合わせられる、直列6気筒エンジン及び、2リットル直列4気筒ターボエンジンだ。
ワールドプレミアは2017年3月のジュネーブモーターショーあたりだろう。