ポルシェのラインナップにはない、謎のボディを持つプロトタイプをキャッチした。
カメラマンからのレポートによれば、「カイエン クーペ」と思われるが、「マカン クーペ」あるいは、全くの新型モデルの可能性もあるという。
「カイエン」「マカン」というSUVで販売台数を伸ばすポルシェは、メルセデスベンツ「GLC」、BMW「X6」に対抗するクーペSUVが欲しい所。
レンジローバーにもクーペSUVが投入される見込みで、「カイエン クーペ」の開発を進めている可能性は極めて高いだろう。
まだ開発初期段階と思われるが、プロトタイプを見る限り、他ライバルよりもルーフの傾斜が強く、より走りに特化したスポーツモデルとなることが予想される。
別の関係者の話しによれば、カイエンをクーペにすると言うより、どちらかと言えば「911」をSUVにした方が正しい言い方とも伝えれており、それほどスーパーカーとして自身を持っての開発ということだろう。
ベースとなるパワートレインは、3リットルV型6気筒及びプラグインハイブリッドとなり、次期型カイエンより、更なるパフォーマンスが期待出来るスペシャリティーSUVが期待出来そうだ。