開発が進むトヨタ スープラ次期型が、いよいよニュルでの高速テストを開始した。次期スープラにとっては、これが初めての北コースアタックとなる。
カメラマンのレポートによれば、そのテスト走行から、エキゾーストノートは抑えぎみで心地よいサウンドを奏でていたようだ。また、サスペンションはハードなセッティングだったと言う。
今回も擬装が重いが、盛り上がるロングノーズ、FT-1コンセプトばりの筋肉質のフェンダーは確認出来る。
パワートレインは、BMW製直列6気筒ターボエンジンや、直列4気筒モデルもラインナップされる可能性が高い。
フルカモフラージュかつ、初のニュル高速テストということで、7割り程度の走りだったようだが、次回はニュルでのフル加速が見たいものだ。
ワールドプレミアは2018年秋が有力だ。