メルセデスベンツ日本は、スマートの2人乗りモデル『フォーツー ターボ』を12月6日より発売する。また4人乗りモデル『フォーフォー』の装備を一部改良し、同日より販売を開始する。
今回、これまで限定車として展開してきたフォーツーをラインアップ化。外装色はフォーフォーと同じく全8パターンを用意した。また、最高出力90psを発生する0.9リットル直列3気筒ターボエンジンを採用することで、キビキビとした走りを実現。また、低排出ガス車認定(平成17年基準)の4つ星(75%低減レベル)を獲得し、23.1km/リットルの低燃費を実現するなど、高い環境性能も併せ持つ。
室内には、コックピットクロック&レブカウンターを備えるとともに、解放感と明るい室内空間を作るパノラミックルーフや、寒い日でもシートを温めることで乗員の快適性を向上するシートヒーターなども標準装備。本革シートもオプションとして用意する。
フォーフォーは、今回の一部改良により、センターアームレストとコーナリングライト機能を追加した。
価格はフォーツーが226万円、フォーフォーが216万円から257万円。