BMWのクロスオーバーSUV「X3」次期型プロトタイプを、偽装の軽い状態でキャッチした。
コードネーム「G01」と呼ばれる次期型は、最新世代のプラットフォーム「CLAR」を採用し、100kg程度の軽量化、及び剛性の向上をはかっている。
補足したプロトタイプからは、鋭くなったヘッドライトや、大型化されたキドニーグリル&ルーフスポイラー、新形状のフロントエアインテークの他、デュアルエキゾーストパイプなどが確認出来る。
パワートレインには2リットル直列4気筒エンジン、3リットル直列6気筒エンジンの他、「330e iPerformance」または「X5 xDrive 40e」に採用されているプラグインハイブリッドモデルがラインナップされる可能性が高い。
またBMWは、中国市場向けに最小クロスオーバーSUV、「X1」の「ロングホイールベース」を発売しているが、この「X3」次期型にも、コードネーム「G08」と呼ばれるロングモデルを投入予定だという。
ワールドプレミアは2017年秋と予想する。