メルセデスベンツは12月14日、「Eクラス」新型に第4の派生モデルとなる、「Eクラス クーペ」を発表したが、今度は第5の派生モデル「Eクラス カブリオレ」の登場が確実となっている。
Spyder7では、ほぼ完成形と思われるレンダリングCGを欧州から入手した。
クーペが掲げる、「スタイリッシュ」「スポーティー」というキーワードをそのままに、開放感のあるキャビンを持たせていることが分かる。
「クーペ」同様に、新型ではカブリオレ独自の後輪駆動モジュラーアーキテクチャー「MRA」を採用し、フロントエンドに一連の派生モデルと共通性を持たせながら、リアコンビランプやインパネの一部に専用デザインを採用している。
パワートレインは2リットル直列4気筒エンジンを搭載、最高馬力は400psを発揮し、ワールドプレミアは2017年3月のジュネーブモーターショーが予想される。