BMWグループのMINIは12月上旬、ドイツで開催されたエッセンモーターショー16において、「ジョンクーパーワークス」のオリジナルアクセサリーを初公開した。
欧州最大のチューニングカーイベント、エッセンモーターショーは、ドイツで毎年開催。米国のSEMAショー、日本のオートサロンと並んで、世界3大チューニングカーショーに位置づけられる。
ジョンクーパーワークス(JCW)は、MINIの主要車種に設定されている高性能グレード。今回、エッセンモーターショー16では、このジョンクーパーワークスの高性能イメージを反映させた純正パーツを、「オリジナルアクセサリー」の名前で初公開した。
MINIはジョンクーパーワークスの純正パーツを、一例としてMINI『ハッチバック』に装着。ジョンクーパーワークスのエアロダイナミックキットが、スポーティな雰囲気を演出する。
この他、スポーツエグゾースト、スポーツサスペンション、ブレンボ製ブレーキ、スポーツシートなど、トータルでカスタマイズできるアイテムを設定している。