メルセデスベンツのエントリーモデルである「Aクラス」次期型プロトタイプが、豪雪のフィンランドを駆け抜けた。
次期型には、ルノー・日産アライアンスと共有する「MFA2」プラットフォームを採用し、ホイールベースを延長すると共に、耐久性が向上すると思われる。
ギアボックスには現行モデルの7速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)から、9速DCT変更、拡大される新ボディと新ギアボックスにより、豪雪でも安定した走りを見せている。
パワートレインには1.6リットル及び2リットルガソリン、2リットルディーゼルの他、ハイブリッドモデルもラインナップされる可能性が高い。