ルノーは、スポーツカーブランド「アルピーヌ」を復活させ、2017年後半にも市場に投入することを明らかにしていると共に、限りなく市販モデルに近いと思われる、「アルピーヌ ビジョン」も公開している。
今回は、その市販型最終プロトタイプを、スカンジナビアでSpyder7のカメラが捉えた。
「アルピーヌ ビジョン」は、名車「A110」からインスピレーションを得たスタイリッシュな2ドアクーペで、市販時には「A120」の車名が有力とされている。
パワートレインには、ルノースポール製1.8リットル直列4気筒ターボエンジンが搭載され、最高馬力は250psを発揮、0-100km/h加速を4.5秒以下で到達するパフォーマンスを持つとレポートされている。
フランスでの販売価格は5万5000~6万ユーロ(約670万円~730万円)だと言う。