ランボルギーニの最新フラッグシップモデル、「アヴェンタドール S」のオフィシャル動画が公開されている。
パワートレインは6.5リットルV型12気筒NAエンジンをブラッシュアップし、最高馬力は740psへ引き上げられた他、エアロダイナミクス性能を大幅に向上させたベンチレーション形状、エアスプリッターなどを装備している。
そしてハイライトは、ランボルギーニ量産車史上初の4ホイール・ドライブシステムの搭載だ。
このオフィシャル動画では、「アヴェンタドール」と比較し、ハンドリングや走行性能がいかに向上したかを比較すると同時に、これでもかと4輪操舵システムをアピールしている。
砂煙を上げ手荒野をドリフト、走り抜ける様はまるで本格クロスオーバーSUVのプロモーションビデオのようで、時折シンクロする猛牛の映像が力強さを表現している。