VWは、2017年デトロイトモーターショーで新型「ティグアン」に、ロングボディの「オールスペース」をラインナップに加えたが、今度は第3の派生のモデルとなる、「ティグアン クーペ」を投入する可能性があることがわかった。
エクステリアは、ホイールベースが若干延長され、ルーフエンドに傾斜を持たせた、優雅なデザインが特徴となりそうだ。
パワートレインは1.4リットル、及び2リットル直列4気筒エンジンの他、1.4リットル直列4気筒ガソリンエンジンと、電気モーターを組み合わせた、プラグインハイブリッドもラインナップされる可能性が高い。
ライバルには、マツダが2017年にも発売を予定している、コンパクトクロスオーバー・クーペSUV「CX-4」を設定し、2017年後半から2018年春頃のワールドプレミアを計画しているという。