ライスラー傘下のダッジから発売されている、アメリカンスポーツ「バイパー」が、2017年8月31日を持って生産終了すると、FCA(フィアット・クライスラー・オートモーティブ)がシカゴモーターショーで正式発表した。
初代「バイパー」は、1991年に発売、最高馬力は406psを発揮する、8リットルV型10気筒エンジンを搭載、日本には1997年から2002年まで、正規輸入されていた。
2016年6月に生産終了が発表され、10月には、オーダー終了となっていたが、生産終了に伴い、有終の美を飾る5つの特別限定モデルを発売していた。
アメリカンスポーツの一時代を築いたと言える名車と言えるため、近い将来復活に期待したい。