アウディが、1月のデトロイトモーターショーで初公開した、フラッグシップ・クロスオーバーSUV「Q8」のハイパフォーマンスモデルとなる、「RS Q8」が、3月のジュネーブモーターショーでワールドプレミアを果たす可能性が高いことが分かった。
今回キャッチしたプロトタイプは、ベースとなる「Q8」市販モデルと思われるが、「RS Q8」は、アウディ・スポーツ(旧クワトロGmbH)によって設計・デザインされ、より大径のフロントエアダクト、エアスプリッターなどの専用のエアロキットやサスペンションを装備する。
パワートレインは「Q8」のハイブリッドとは異なり、最高馬力650psを発揮する、4リットルV型8気筒ツインターボエンジンの搭載が予想される。
インパネには、最新の高精細ディスプレイとタッチスクリーンモニターが装備される。