「A120」と噂されていた、アルピーヌの新型スポーツが公開され、車名が「A110」と正式に発表された。
初代「A110」は、1963年に発売され、アルピーヌ伝説の名車として現在も語り継がれており、これが2代目「A110」となる。
初代の丸眼四灯イメージを始め全体的イメージを継承しつつ、最新のデザインへ反映させたエクステリアが特徴だ。
ハイライトは「軽量化」だ。軽量アルミニウムを採用したボディは、980kg程度が予想されている他、ティザーショットで公開された「超軽量シェルシート」は、13.1kgと通常の約半分の重量で、極限の軽量化を目指している。
パワートレインは未公開だが、320ps程度を発揮する1.8リットル直列4気筒エンジンが予想されている。