BMWの高級PHEVスポーツ、「i8」のオープンモデルとなる、「i8 ロードスター」市販型プロトタイプをSpyder7のカメラが再びスクープした。
今回はフロントからの鮮明な撮影にも成功、謎だった3つの疑問が解決した。
1つは、初めて撮られたフロントマスクだ。「i8 スパイダー コンセプト」とは異なる、BMW最新世代のデザインが取り入れられ、ヘッドライト、キドニーグリル、バンパーが変更されている。
2つめは、ドアはバタフライドアが採用されるのか? Aピラーにクーペと同様のメカニズムが見受けられているので、そのまま採用されるだろう。
3つめは、ルーフだ。市販モデルでは、ソフトトップが採用されることが画像から確認出来る。
パワートレインは、1.5リットル直列3気筒ツインターボエンジンと電気モーターを組み合わせたPHEVと思われるが、馬力や航続距離は大幅に向上すると見られている。
ワールドプレミアは、2018年にクーペの改良新型と同時公開が期待されている。