ランボルギーニのCEO、ステファノ・ドメニカリ氏は、ジュネーブモーターショーにて、今後のエレクトリックモデルについて言及した。
CEOによれば、エレクトリックモデルは注目を集める分野ではあるが、2025年以前にEVモデルに移行することはないだろう、と語っている。
ランボルギーニは、2014年のパリモーターショーにて、2ドアスポーツのプラグインハイブリッドモデル、「アステリオン LPI940-4」を公開している。
アステリオンは、「ウラカン」の5.2リットルV型12気筒エンジンとモーター3基を搭載し、合計馬力は910ps、最高速度320km/h、最大航続距離50kmのパフォーマンスを誇るスーパーEVだ。
ランボルギーニは、SUV「ウルス」のハイブリッドモデルが予定されているが、早ければ2025年にも、この「アステリオン」がスポーツモデルのハイブリッド第一号となる可能性がある。