ホンダは2016年秋、パリモーターショー2016に次期『シビック タイプR』のプロトタイプを出品。市販モデルは、このプロトタイプのデザインの細部を見直して登場している。
新型のパワートレインについては、2.0リットル直列4気筒ガソリン「VTECターボ」を改良して搭載する、と発表。最大出力は320ps、最大トルクは40.8kgmを引き出す。
トランスミッションは6速MTで、レブマッチコントロールを採用。ホンダは、「エンジン制御セッティングの最適化によって、スロットルレスポンスやドライバビリティが向上した」と説明している。