スズキが1998年まで販売し、「軽のユーノス ロードスター」とも言われた2ドアオープン「カプチーノ」に、20年振り後継モデルの噂が立っている。
発売当時はマツダ「AZ-1」、ホンダ「ビート」、と並び「ABCトリオ」とも言われ人気を博したモデルだ。
その後ホンダは、2015年に後継モデルとして「S660」を発売し話題となっており、スズキもカプチーノ後継モデルに意欲的だと言う。
Spyder7が制作した予想CGは、「スイフト」新型の意匠を取り入れたエアダクトを持つバンパーに、薄型ヘッドライトを装備、フェンダーのエアインテークに続く、スピード感のあるプレスラインでスポーティーに。初代の可愛いイメージではなく、今時のアグレッシブなイメージに仕上げた。
後継モデルには、「アルト」からプラットフォームを流用し、駆動方式はFF、軽量化に特化させクラス最強のパフォーマンスを目指す。
パワートレインは、直列3気筒DOHCエンジンを搭載し、最高馬力は66ps程度が予想される。
ワールドプレミアは2018年秋、発売価格は200万円以下を期待したい。