ルノー・ジャポンは、現行『メガーヌ』の高性能モデル「ルノースポール」の生産終了を受け、最後の限定車「メガーヌ ルノースポール273パックスポール」を4月6日から20台限定で販売する。
メガーヌ ルノースポール273パックスポールは、軽量の鍛造アロイホイールとチタンマフラーを装着することで走行性能とスピードに磨きをかけた。ホイールは1本あたりノーマル比約3.3kg軽量でありながら、高い強度も併せ持つマルケジーニ製で、日本のユーザーのためだけにデザインされた。ノーマル比約4kg軽量なマフラーは、アクラポヴィッチ製を装着する。
このほか、シルバーサイドデカール、そしてルノー・スポールのテストドライバー、ロラン・ウルゴン氏のサイン入りシリアルナンバープレートを装備する。
現行メガーヌシリーズは、新型が欧州で発売されたことに伴い、昨年生産が終了。273パックスポールは、現行メガーヌ ルノースポール最後の限定車となる。販売台数は限定20台で抽選による販売。申し込みは4月6日から17日まで、ルノージャポン公式サイトで受け付ける。ルノージャポンによると、6日時点ですでに注文が入ってきており、今週末には販売台数を超える見通し。
価格は419万円。ボディカラーはジョンシリウスM(15万6600円高)とルージュフラムMの2色を用意する。