BMWが20年振りに復活を目指す、フラッグシップ・クーペ「8シリーズ」の頂点に立つ「M8」プロトタイプを、Spyder7のカメラが初めて捉えた。
ニュルの高速テストで捉えたその試作車は、フロントバンパーに巨大なエアインテーク、大径アロイホイール&ブレーキローターを持ち、長いホイールベースが印象的だ。
パワートレインは、最大馬力600psとも噂される4.4リットルV型8気筒ツインターボや、直列4気筒ツインパワー・ターボと電気モーターを組み合わせた、「840e」プラグインハイブリッドのラインナップが予想される。
「M8」モデルラインナップには、クーペの他「グランクーペ」や「コンバーチブル」も登場する可能性が高く、90年代「8シリーズ」に設定されなかった最強Mモデルが、今度こそ大暴れしそうだ。
ワールドプレミアは2019年と思われる。