MINIの改良新型プロトタイプのスパイショットを、早くもSpyder7が入手した。
エクステリアの変更点は、ヘッドライト&テールライトに新グラフィックが採用されることだ。インテリアは、キャビンマテリアルの変更、最新のインフォテインメントテクノロジーへのアップグレードが必須となるだろう。
パワートレインに関しては、1.5リットル直列3気筒、及び「クーパーS」の2リットル直列4気筒ターボは、馬力と燃費のアップデートが図られる可能性があるようだ。
そして最大の注目はEVモデルの発売だろう。
MINIは2017年にもこの改良新型を発表し、2021年には次期型の投入が期待されているが、EV登場は果たしてどのタイミングになるのか...。
スパイショットを捉えたエージェントの予想では、2019年~2020年に、この改良新型にEVモデルが投入されるのではとレポートされている。
実現すれば、BMWグループ「i」ブランドからの流用となるはずだ。