FCAジャパンは、フィアット『500』に特別仕様車「ナビゲーションパッケージ」を設定し、5月13日より150台限定で発売する。
フィアット500は、2008年の日本導入以来、親しみやすいデザインや優れた環境性能などにより、好調なセールスを記録。2016年1月には初となるマイナーチェンジを行い、エクステリア・インテリアデザインを一部改良するとともに、機能を充実させた。
今回の限定車は「1.2ポップ」をベースに、純正アクセサリーの2DINカーナビゲーション「カロッツェリア AVIC-RZ300」と、フィアット500のフロントフェイスをプリントしたパナソニック製車載ナノイー発生機を特別装着。20万円相当のアイテムを装備しながら、価格は205万2000円と、ベース車に対して5万4000円高に抑えている。
ボディカラーはボサノバ ホワイト1色の設定となる。