マツダは28日、新型クロスオーバーSUVの『CX-8』を、2017年中に国内市場で発売すると明らかにした。国内向け新世代商品群では初めての3列シート車だ。乗車定員は6名または7名。また、国内向けSUVラインナップの最上位モデルだという。「SKYACTIV」テクノロジーと「魂動(こどう)- Soul of Motion」を採用する新世代商品群の、最新モデルとなる。諸元の一部も公表されており、外寸は全長4900mm×全幅1840mm×全高1730mm、ホイールベースは2930mm。CX-8に搭載されるエンジンは「SKYACTIV-D」2.2リットル・ディーゼルエンジン、これと組み合わされるトランスミッションは「SKYACTIV-DRIVE」6速AT。