BMWのエントリーハッチバック、「1シリーズ」最強モデルである「M140i」が、次期型でも設定される可能性が高いことがわかった。
「M140i」は、M社が手掛ける「M135i」の進化モデルであり、サスペンションやブレーキは、「M2」より抑えたセッティングで2016年に国内発売されている。
今回捉えた1シリーズハッチバックは、以前のプロトタイプよりも、大径アロイホイール、大型ツインエキゾーストパイプ、大型ブレーキシステムを装備しており、カメラマンによれば、恐らく1シリーズ次期型に再び設定されるであろう、「M140i」次期型だという。
パワートレインは、3リットル直列6気筒ターボを搭載し、最高出力はライバル「メルセデス AMG A45」と同等以上の400psに近い数値になるという情報を入手した。
実現すれば、「M2」の370ps以上の馬力となり、暫定的ではあるが、BMWコンパクトモデル最強となる。
尚、1シリーズ次期型はFFモデルとなり、3ドアを廃止し5ドアのみの発売となると思われる。